リタイアからの出発 ヨロヨロ旅行記   戸隠神社


2011年7月23日(土)〜7月25日(月)

7月23日(土)御在所にて!


夕食はこの前、名古屋に来た時見つけた、東名阪自動車道は関SAの「かきやす」の味噌カツを食す(笑) 美味い店は皆さん良く知ってるようで、ものすごい回転率だ!

ちなみに「赤福」も売り切れで、平和な日本に旅人の財布のヒモはある程度ゆるんでいるようです(笑)

7月24日(日)戸隠神社


 朝は「飯綱高原大座法師池」と言う、何とも美しいキャンプ場で目覚めたが、最悪の目ざめだ!

 昨日は大慌てで旅の用意をしたので、車の座席を外してない、夫婦2人がデコボコの後部座席に、折り曲がって寝るので安眠など出来る筈がない? ギャルも自分の場所をまだ作れないで、ウロウロしてるばかりだ!

 その上シゲ爺はいつも嫁任せになっている薬箱を、慌てているので自分で持ってと言われたのに、スッカリ忘れて持ってこなかった(泣) 定期の薬が飲めないので、それも気分的な体調不良の大きな原因になってるようだ!

 心臓や腎臓は鈍いので何も感じないが、胸焼けがひどい! それに痙攣の薬が無いので下半身の痙攣が止まらないが、 こんな時に限って睡眠導入薬が無いので無心になって寝れない(泣)

 朝の目覚めはそれ程立派なものではないが、ずっと以前に高千穂(宮崎)に行った時、天岩戸が飛ばされた戸隠に行きたいなと決めていたので、今日は嬉しい1日になるはずなのだ!皆さん今日も1日よろしくお付き合いください(笑)


日之御子社

 早朝、まだ参拝客のまばらな宝光社の重厚な社にすっかり感激し、次の火之御子社(ひのみこしゃ)

 その昔、天の岩戸前で神楽を舞った「アメノウズメノミコト」を祭った戸隠5社の2つ目の神社にお参りした、すっかりパワーをいたので? 元気モリモリのシゲ爺です!(写真は樹齢500年を超える『結びの杉(二本杉)』)


戸隠奥社

 真っすぐな1キロの平坦な参道を進むと藁葺きの隋神門に到達(写真奥の建物) そこから先もずっと見事な杉並木が更に1キロ続く!

 そしてその杉並木を進むと、徐々に上り坂になり最後は心臓破りの石段で、否が応でも神を感じてしまう。

 奥社と九頭龍社の2社があり、そこはこじんまりしたいかにも神様がいそうなたたずまいでした! 知り合いからメールで「すいてると良いですね?」と言われたのが不思議だったが、

 最近テレビで有名なスピリチュア リストが「パワースポット」として紹介したらしく、いつも人で溢れてるらしい!

 特に最後の奥社に行った時は時間的にも観光バスが何台も来てたらしく、参道の階段にお参りの順番待ちの人が並び、まるで日曜のお伊勢さんみたいな状態でした(笑)

 我々は早朝からお参りを始めたので、案外早い時間に5社を無事お参りすることができて大満足の「戸隠神社をめぐる旅」になりました(感謝!)


姨捨棚田

 予定していた岐阜県の窯元が生憎定休日だったので、少し寄り道して長野市内に住む従兄弟の子供と昼飯を食って、

 前回来た時は取り入れ後だったので、それほど美しくなかった「姨捨棚田」 今回期待して再度棚田に来てみたが、やはり広過ぎて纏まりの悪いのはどうにもならなく、写真を撮る為に田んぼを歩き回る気持ちにならない!

 棚田の上でうじうじしてたら、凄いスコールがきてしまい、早々に車に非難してしまって本日の棚田は大失敗の撮影行きでした。

 弾丸ツアーになり、体力的にも少しキツいので、今日は帰り道も高速で帰ろうとなった(笑)帰りも深夜の半額を使えば納得のプチ贅沢になるだろうしね!


九頭龍社(くずりゅうしゃ)本殿

戸隠神社の御本社

奥社(おくしゃ) 御祭神 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

「随神門」

中社 大鳥居

「龍の天井絵」(中社)

中社(ちゅしゃ)

「宝光社」神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿!

7月25日(月)お土産はこれだ!


 深夜に無事家に帰り、風呂にはいったら3時になってました。 写真はたった一つ仲間に笑ってもらおうと途中の農家で買った「夕顔」

 重さは堂々の8キロ値段は仲間に笑ってもらうために秘密! 今日から体調を整えるぞ〜! ギャルも今朝は体調管理のためか? 朝からお気に入りの「玄関マット」の上で「さわるな」光線を発しながら寝ています(笑)

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