リタイアからの出発 ヨロヨロ旅行記 四国88ヶ所遍路旅


 
第十二番 焼山寺(しょうさんじ)  

2回目遍路旅  2007年4月10日(火) 2日目

 

参道は昨年と比べ、随時美しくなっているし。美しいお寺である!









金剛杖を清める若者、実に自然で美しい光景でした




 

1回目遍路旅  2006年4月16日(日) 2日目 AM7:33

 

昨日は1番から11番まで、駆け足で走り抜けた。

やく85Kmの遍路道だったが、その道のなんと狭いことか、日本の道は大体走ってきたが、ここの道の狭さは正に日本一だ。

でもマナーがよく、そこから見えて来たのは信仰の道であって、観光の道では無いのが、よくわかった。

走っていて何となく心地良いのは、住む人が、古きよき時代の人ではなく、本来の日本人が持ってる優しさの見える道、なのだからだろうか?

一部の人を除き寺で見かける人達は皆さん、優しさに満ち満ちているように感じた。



焼山寺への道

焼山寺へは、対向車が来たらどうしよう!と言うような山道を登って行くわけだが、我が「よろよろ号」はドライブギヤーでは上りが急すぎて無理なので、2番のギヤーを初めて使う。

四国遍路の道は大きい車は大変だろう、どこの寺に行くのもだいたい道が狭いから!


第十二番 焼山寺

朝早く行ったのが良かった、それぞれ行き交う人との挨拶が出来たので、長い参道も楽しかった。


爽やかな朝

山のほぼ頂上にある「焼山寺」の参道から、朝日に照らされ神秘的とも言える山並みが見えます。

今登って来た細い道が幾重にも眼下に見え隠れして遥か下まで続いている。


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