あの頃から還暦を迎えようとする今まで、私はずっと変わらず、自分勝手の我が儘放題！自由人なんて言えばカッコイイが、常に親を困らせ、そして今は嫁を困らせ、その我慢のうえにあぐらをかいた私の極楽とんぼな毎日、かっては少し本なども読んでみたが、そんな上っ面の読書などコレッポッチも身に付くはずもなく、私の我が儘はどんどんエスカレートする始末で、自分でコントロールも出来ないありさまで、私がもし好々爺になる時があったら、それは死期の迫ったその時かも知れない！

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