リタイアからの出発

 ヨロヨロ旅行記 九州 山陰 2005年8月20日(土)〜8月31日(水)


1日目 8月20日(土)

家の前で!

今年は熊野の花火に行けなかったので、柏原の花火を家の前で楽しんだ。近所の人達も河原まで行かず、ここが1番なんて言いながら見た。見物人がゾロゾロ家の前を通っついる、途切れたら、九州に向かって出発です。
2日目 8月21日(日)

広島と言えば!

広島と言えば、広島焼きだろうと、キョロキョロしながら走ったが、あいにく国道筋では、開いてる店を発見出来ず、岩国まで来てしまった。二人共来た事はあるが、橋を渡った事がないので!大枚300円を投じて初体験!
久しぶりの九州です!

昨夜、大阪を出発して、やっと北九州市をクリヤしました。580キロを丸一昼夜かかったのだから、全くのんびりしたもんです。が年寄りの私にとって、気が狂うほど走ったように思えるから、人間にとって気力、体力がどれほど大事か思い知らされました。しかし日本中何処を走っても、道路の良いのにビックリしてます。まだ道路の為にガソリン税がいりますか?もう廃止してもええのじゃないですか!選挙中の先生方はこんなことは、コレッポチも考えてないでしょうかね。
3日目 8月22日(月)

太宰府にて!

太宰府天満宮の賑わしいを、お伝えします。美しい門前町です。もちろん何も買いませんが。

前厄なんだって!

初めて知りました、私は今年前厄らしいです。賽銭を入れ私にしては丁重に独り言を言っておきました。三年間は厚かましいかも知れませんが、よろしくお願いしますよ!有名な「飛梅」の写真です。
温泉情報その1

800年ほど前、鹿が湯浴みをしていたので、山鹿と名付けたと、分かりやすい説明がしてありました。すごい湯量で、外には汲み放題の無料の温泉が出っ放しだし、洗い場まで温泉でした。それで大人150円はお得!で済ますには申し訳ないほどです。是非熊本に来たら遠回りしてでも商店街のど真ん中の「さくら湯」にこんね!
4日目 8月23日(火)
メロンもさることながら!

熊本は七城町の道の駅「メロンドーム」トラックは無く、快適な所だ。朝早くから地元の人らしい客で、賑わっている。(朝食バイキングと野菜の直販)が目当てらしい、地元産の立派なマンゴを発見!高いので、梨にする。

阿蘇の火口!

ガスが発生しているので、ゼンソクや心臓病のかたは生命に関わりますので見物を禁止します。と恐ろしいアナウンスが流れています。

至る所から!

この辺は地図を見ると、至る所に温泉があるが、ここハゲノ湯温泉は、道のあちこちから湯気が上がって居て、湯の豊富さを感じる。お湯の感じはさらっとしていてほんまに温泉か?そんな感じで後味が良いのがありがたい。

ハゲノ湯温泉かな?

可愛いい友達の家族と合流して、熊本と大分の県境の「くぬぎ温泉」に入りました。露天家族風呂で何人入っても、1200円で新しいお湯で満たし、その後も50分間お湯が出っ放しなのが驚き。可愛いい友達と阿蘇での写真
温泉情報その1

800年ほど前、鹿が湯浴みをしていたので、山鹿と名付けたと、分かりやすい説明がしてありました。すごい湯量で、外には汲み放題の無料の温泉が出っ放しだし、洗い場まで温泉でした。それで大人150円はお得!で済ますには申し訳ないほどです。是非熊本に来たら遠回りしてでも商店街のど真ん中の「さくら湯」にこんね!
5日目 8月24日(水)

遊園地です!

子供が大きくなり、縁遠くなってしまった、遊園地に久しぶりに来ています。島根の友達家族のおかげで、あの頃の元気だった私がよみがえった錯覚に浸ってますが、現実はぶらぶら見てるだけのおじいさん!
遊園地はしあわせ!

遊園地はしあわせな家族がいっぱいで、見ていて嬉しい。お金を出して悲鳴を上げ、ニコニコしてマシンから下りてくる。元気な子供達にくらべ、ベンチで死にそうな、お父さんを発見して、そうやって家族サービスをちゃんとやっておけば「後悔のない老後がやってくるからね」と向かいのベンチからテレパシーを送っときました。

別府明礬温泉にて!

明礬温泉「湯の里」はその昔、明礬を作ったところから、ついた名らしいが観光コースにもなってる有名な所。昨夜も今日も案内人の趣味か?家族風呂、ここは高く小さい方の部屋で2000円、お湯はじゃんじゃん一時間OK。

明礬温泉の雰囲気です!

客は我々、二家族だけでまことに、のんびりしたもんです。家族風呂の雰囲気はこんな感じです。
6日目 8月25日(木)

ワンちゃん、ニャンちゃん

犬と猫のふれあいパークに初めて足を踏み入れました。我が家と同じ猫はいないが、人見知りしないのでそれぞれ可愛い。犬が多く散歩も出来るので、子供達は大はしゃぎ!

姉弟仲良く!

性格の違いか?姉はでっかい犬に引っ張られ、弟はちっこい犬と散歩!けっこう広い園内を犬を連れて楽しそうに歩く子供達がけっこういる。悪ガキは此処には来ないだろうが、優しくて素直そうな子供が多いように思う。
大平村(福岡県)

久しぶりの美人の湯らしい、お肌つるつる?熊みたいな親父と小学二年生位の男の子が、じゅう数えながら、五つの湯舟の梯子をしていて、飛び込んでは潜る、泳ぐと騒がしいこと!最後は入れ墨の兄さんと水風呂で鉢合わせ、やっと静かになり、体を洗いにいきましたが、おい!身体も洗わずに湯舟に入っていたんかい!
7日目 8月26日(金)

国指定史跡

「大ノ瀬管衛遺跡」(だいのせかんがいせき)奈良時代の役所跡らしい。埋め戻されているが、その昔役人が、一生懸命民百姓の為に働いていた声が聞こえてきそうだ?

千体地蔵

1100体以上納められた石仏

五百羅漢!

520余体の羅漢様

千体地蔵

行き当たりばったりで見つけた、この旅1番の素晴らしい所です。645年インドより法道仙人が洞中に留まり修業が始まり、格式高い感じが伝わってくる、名刹。

古羅漢

羅漢寺はリフトがあり、楽チンでしたが、此処は歩くしかありません。300メートルではあるが、その一歩の高いこと、頑張って行ってきましたよ。感想は「先に凄いのを見てしまった」と言う感じです。

禅海和尚の像

青の洞門の話しは聞いた事がある、その程度の知識で偶然見つけた、根性のトンネル。30年の歳月をかけ342メートルの岩盤をノミと槌で貫通させた、不動心はまだ間に合うなら、見習いたい。
8日目 8月27日(土)

道の駅「豊前おこしかけ」

ウォッシュレットのトイレがあり、その筋の人にはオススメ!朝から特産物や農産物の出店が外にまで並びえらく賑わっている。ワイワイ、キャーキャーの声で早く起こされ頭が痛い。夕べ此処に着いたのは12時を回ってた。

門司レトロ

1多分、昔の倉庫だった所一帯がレンガやレトロ調の土産物街と観光スポットになっている。「おらんパイ」なんて博多弁の可愛いい女の子の声が飛び交ってます。向かいの山は山口県です。

下関にて!

九州ではほとんど海を見てませんでした、本州に帰り、やっと海沿いを走ってます。友達家族と下関で別れ、余り観光客の行かないであろう?下関から豊浦町への191号線を萩に向かってます。

蛍街道、道の駅

萩に行くのは明日にして、秋吉台に行ってみよう。又山道に迷い込む、新しいピカピカの道の駅を見つけた。地元の人の風呂客でいっぱいだ。

秋芳洞入口

>四時を回ったら負けてくれるのかと思ったら、時間外で百円増しの1300円です。我々がほぼ最後の客で、一回りしてへとへとで帰ったら、ずら〜と並んだ土産物屋通りは誰も歩いてません、声をかけられないよう、そっと帰ろ!

秋芳洞 千枚皿

秋芳洞 傘づくし

秋芳洞 黄金柱

秋芳洞 石灰華の滝

秋芳洞 厳窟王

秋芳洞 出口
道の駅「みとう」

道の駅「みとう」は行かないように、時間が遅くになるにしたがい、怪しい車が集まり、パトカーも回ってくる始末!とても寝る雰囲気の道の駅ではない、11時を回って「よろよろ号」を囲むような感じで、何台も集まってきたので、諦めて秋吉台の駐車場で泊まる事にする。ここも時々チョイ暴走風の若者がくるが、美東のような気持ち悪い連中じゃないし、テントを張ったキャンパーも居るので、まず安心か!今日は土曜なので、いつもより余分に騒いでます。
9日目 8月28日(日)

秋吉台

学術的には、たいした所かも知れないが、景色を眺めるだけの、ただのオッサンには「この山の草は刈るんやろか?」それが1番の疑問だった。地元の人に聞いたら「一年一度山焼きをして、この景観を保ってる」そうだ。

秋吉台

秋吉台

萩城址

毛利輝元が大工と石屋と瓦やと畳屋と・・・いろんな職人に造らせた城だか、後に不便眺なので山口に移り、明治に解体された。今は美しい石垣が残るのみ。

萩城址 石垣

萩城址 銃眼から萩の海

萩城址 僅かに残る外塀

萩重文「菊屋家」

松下村塾

予想通り質素なのが嬉しい。

津和野でみつけた

津和野、地名の響きに引かれて山に入ってきたが、何だか鯉しか無かったりして、そんな事を思いながら走ってたら、ありました!たくさんの村人のパレードが?よく見ると案山子でした

SLだ!

田舎道で、怪しい一団が居るので聞いてみた「何かええことあるんですか」もうじきSLが走るらしい、隙なので我々も待つことにして、ビデオを構える。ほんまに久しぶりに石炭の臭いと懐かしい汽笛の音を聞いた。

山陰の少京都

津和野はデッカイ鯉が泳いでます。美術館は充実してるようだが、道が狭く車から降りて歩く気にならなかった。道の駅津和野温泉「なごみの里」で温泉に入り今夜はここで!

津和野古い町並み

津和野古い町並み
10日目 8月29日(月)

石見銀山 龍源寺間歩

銀山の坑道を探検?昔の夢のあと(坑道入り口で案内をして戴いた竹下さんと嫁)

石見銀山にて!

島根県 石見銀山にきてます。世界遺産に申請中らしいが、どうなりますか?銀山入り口近くにある、五百羅漢を見る、岩をくり抜き中に見事な羅漢さんを見ることができます。保存状態は最高!

石見銀山メインストリート

日本一長い局名「石見銀山大森郵便局」
11日目 8月30日(火)

大山

標高800メートルほどを、グルット回るドライブコースを走ったが、山はよく見えるが下界は木々か邪魔でよく見えないのが、残念!

大山

崖くずれが激しい山だ、何百年後には、半分の高さになるのではないかと心配してしまう。

大山

火山の山らしく、美しい稜線だが、あちこちで崩れた土砂が道路を埋めた痕がみられる。

福光焼

倉吉の窯元「河本さん」をたずね、おいしい「おうす」をいただく。登り窯で焼かれる作品が部屋に入りきれず外にまで溢れていた。今年も11月に阪急(梅田)で展示会をするそうだ。是非ご来場を!
12日目 8月31日(火)
無事帰る

31日12日の九州、山陰への小旅行は無事終わりました。心配をしてくれる関係者は安心して下さい。九月は歯医者に行き前歯が綺麗になったら、田舎に行く予定ですのでよろしく!
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